ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

【DIY編〜入居前〜】床はり編!壁紙はりと合わせて1ヶ月80万円節約!

こんにちは!ワタツクブログのケント(夫)です。

 

最近ブログ記事が少しずつではありますが、蓄積してきて10記事を超えたことに喜んでおります。夫婦で投稿しているので一人当たり週に1記事(二人で週二回投稿)とまったりではありますが、投稿しています。

ブログ執筆やネタ探しに慣れてくれば投稿頻度やジャンルも広げていけたらなーと思っています。 

まずは継続が大事だと思うので無理のない程度に情報発信していければと思います!

 

さて今回も先週に引き続き入居前に行ったDIYを紹介したいと思います。

このDIYを通して業者に頼むよりも自分たちで行ったことで80万円のコストダウンにつながったのでぜひ過去の記事も含めて見ていただければ嬉しいです!

 

 

 

 

入居前に行なったこと

私たちが入居前に行なったDIYは下記の通りになります。

 

  • 壁紙剥がし
  • ペンキ塗り
  • 壁紙はり
  • フローリングシート設置
  • 照明購入・設置

 

前回は壁紙貼りを紹介したので今回はフローリングシート設置を紹介していきたいと思います。

 

床はりとは?

まず床はりは上記の項目で行くとフローリングシート設置のことをさしています。

壁紙はりは横の壁や天井の壁を貼るのに対して床はりは地べたに好きなデザインのものを敷くという違いになります。

 

①なぜ床はりをしようと思ったのか

・自分たちの好きなデザインにアレンジしたい

私たちは築45年の家に住んでいますが、昔からある家であるため、4部屋中3部屋が畳の部屋になります。

畳の部屋は個人的には好きですが、壁紙と雰囲気があまりマッチしづらいなと思ったため、畳ではなくフローリングシートをしいて、和風ではなく洋風にしようと思いました。

 

今フローリングシートを全て取り外すのは困難なので半分剥がした状態ですが、下写真を見ても白ベースの壁に畳は少し合いにくい感じがします。

畳は黄土色と緑色の縁があるため、色がごちゃごちゃしやすくてシンプルな部屋には合いにくいのかなと感じました。

 

 

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畳の場合

続いてはフローリングシートを敷いた状態。

部屋の雰囲気が上よりシンプルになって、私たちの好きなデザインになりました!

現在私たちはこの部屋に敷布団を引いて寝ています!(今日は布団干したから写真撮る絶好のチャンスでした)

 

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フローリングシートを引いた場合

 

壁紙でも同じ理由ですが、やはり部屋全体の雰囲気をDIYで作り上げるというところが魅力的だったので、床も含めて自分たちの好きなデザインにアレンジしました。

 

・コストを安く抑えたい(80万円以上のコストダウン)

こちらはタイトルにもある通り、かなりのコストダウンができます。

壁紙と合わせた業者見積りだとかなり高くなったので自分たちで実施しようと思いました。

これは壁紙はり編でもお伝えした内容になりますが、壁紙はり+床はりで4部屋合計約90万円程する予定だったものが自分たちで行うことで73000円程になり、約827000円コストダウンとなりました。

二人1ヶ月で行いましたが(友人にも協力してもらいながら)、20代サラリーマンでは二人で毎日働いても82万を稼ぐのは難しいので、週1〜2回のDIYでこれだけコストダウンできたのは素晴らしいことだと思いました。

DIYのやり方を覚えて1ヶ月家づくりをすればこれだけお得にできるのでオススメです。

 

 

・貴重な経験だから

これも壁紙はりと同様です。前回と似たような記事になりすみません。。笑

先ほどのコストダウンのところで、自分はお金よりも時間の方が大切だという方はしっくりこなかったかもしれませんが、DIYも自分の貴重な経験になると思って取り組めばいい時間の使い方と捉えることができるのではないでしょうか。

なかなかこんなに家を改造する機会はなかったので私たちは友人たちと一緒に楽しく行うことができました!

 

 

②どこでフローリングシートを購入したのか

私たちが購入したフローリングシートはTOLI(東リ)のCF9405です。

木目調が美しく値段もお手頃、クッション性も良くとても満足しています。

畳の上にこのフローリングシートを敷くと、そのまま寝られちゃうくらい柔らかいです!(がっつり寝ると腰は痛くなりそうですが。笑)

 

 

 

床はりのやり方と手順

 

私たちが行った床はりは6畳の部屋を引くのにおおよそ一人でも1〜2時間あれば十分にできるような内容になっています。

なので非常に簡単で取り組みやすいです。

ただし、ただフローリングシートを敷くだけではいけないので、注意点も踏まえながら手順を紹介していきたいと思います。

 

①ダニを除去する

まずは畳のダニを除去する必要があります。

私たちが使ったのは一般的なダニ駆除スプレーです。

 

 

このダニ駆除スプレーを一畳あたり均等な位置に六箇所吹き付けることでダニを駆除します。

また、私たちは行なっていませんが、畳とフローリングマットの間にダニ防止シートを挟むのもダニ防止になりますので、参考に載せておきます。

 

 

②フローリングシートをカットする

フローリングシートを部屋の大きさを測ったのち、そのサイズにカットしますが、これが意外と難しいです。

部屋の寸法を測ってその大きさにボールペンやマジックで線を引きたいところですが、おもて面に書くと残っちゃうので裏面に書くしかありません。

また、フローリングシートは等間隔にくぼみの線があるので切るのが斜めになるともろにわかりやすい、、、

 

おもて面を見ながら線を引ければ、平行になるように線をかけますが、裏面に線を引かなければいけないのでそのくぼみ線が見えず、ちゃんと引けてるかわからない不安にかられながら切ることになってしまいます。

たまに失敗もしながら行い、何とか完成。

 

 

途中からは面倒になったので、サイズもその場合わせでそこでカッターでカットするやり方にしたらめちゃくちゃ効率が上がって一瞬でできるようになりました。

多少ずれたり丁寧さに欠けるところはデメリットですが、実際暮らしてみて全然気にならないので、効率重視にしてよかったなと今は思っています。

 

 

③テープを使って接着

まずテープが必須になるのは継ぎ目の部分です。ここは裏面からテープで継ぎ目を接着しましょう。

上にある写真も二枚のフローリングシートを接着していますが、どこがテープ接着面かあまりわからないと思います。(凝視すれば気づくレベルなので探してみてください)

継ぎ目がわかりにくいようにしっかりテープ止めしましょう。

 

ここからは任意ですが、畳とフローリングシートを両面テープで固定しましょう。

ただしこれはフローリングシートのずれが気になる人だけでもいいのかなと個人的には思っています。

 

上に家具を置いたらずれることはほとんどないし、寝室となっている部屋も両面テープなしですがほとんどずれが生じないため、そこまで必要ないかなと思っています。

ただし、靴置き場もフローリングシートを敷いていますが、ここはずれやすいので両面テープでしっかり止めています。

 

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靴置き場のフローリングシート

 

 

フローリングシート、デザインも使用感もとてもいいので興味があれば是非取り入れてみてください(^^)