ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

圧巻!ジェームス邸見学レポート

こんにちは。

クリスマスな街並みにつられ、

気分が高ぶっているあっちゃん(妻)です。

 

さて、オリジナルウエディングに自信を失いつつあった

わたしたち夫婦の前に現れた、「ジェームズ邸」。

 

今回は、垂水区の旧邸宅「ジェームズ邸」を見学した際の

体験レポートを書きたいと思います。

 

 

 

垂水区の洋館「ジェームス邸」を見学

 

旧グッゲンハイム邸の見学を終え、せっかくだから散歩でもして帰ろうと

歩いていると、周辺地図に「ジェームズ邸」の文字が。

なんだか見たことあるようなないような・・・。

「結婚式場だったかな?」とどんな場所か気になり

軽い気持ちで目の前まで行ってみました。

 

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公式ページより ジェームズ邸の圧巻の外観

軽い気持ちでじろじろと中を覗き込んでいると

スタッフさんらしき人と目が合ってしまいました。

不審者だと思われたかも・・・と焦っていると

 

「レストランのご利用でしたでしょうか?本日はあいにく結婚式のご予約が入っておりまして・・・」

ととても丁寧なご対応。(やっぱ結婚式場だった・・・!)

 

失礼しました!と帰ろうとすると

「もしかして、ウエディングのご検討をされていらっしゃいますか?

よろしければ、見学できる場所もございますのでよろしければお入りになりますか?」

とのお声がけ。

ご丁寧な対応に心がほかほかしてあれよあれよと流され、

会場見学をすることになってしまいました。

 

旧グッゲンハイム邸とはまた一味違う贅沢空間

 

ディズニープリンセス映画にでも出てきそうな

ラグジュアリーで重厚感漂う館内。

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公式ページより ここはお待合い

 

ナチュラルな旧グッゲンハイム邸とは180度・・・とまではいかないものの

全く違った雰囲気で、これはこれでめちゃくちゃ素敵!

待たされている時間でさえも中世ヨーロッパの貴族気分です。

 

しばらくするとウエディングプランナーさんが来て

会場を一通りご案内してくださりました。

(披露宴会場は現在実際に披露宴が行われているとのことでしたので披露宴会場以外のご案内でした。)

 

地下の待合室

先ほどの写真は親族の待合いに使用することが多いとのことで、

友人を招いた際に使用するという地下の待合いを見せてもらいました。

 

ここは、バーカウンターやビリヤード台があったりで

クラシカルな雰囲気◎

花嫁花婿が中に入ってお酒を出したりすることもあるのだとか。

(めちゃすてきやん)

 

展望台

ぐるぐるとした螺旋階段を上がっていくと展望台がありました。

来館の方は自由に上ってこれるとのこと。

展望台には望遠鏡があり、中を覗いてみると海に浮かぶ船が見えました。

(たまたま?にしろ何だかうれしくなった!)

 

チャペル

海の見えるガラス張りのチャペルでした。

入った瞬間にぶわっと(適切な表現が浮かびません)感動したのを覚えています。

(とりあえずとても感動しました)

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海の見えるチャペル。向かって左には広大なお庭が広がります。

私たちが見学の時は夕方でしたので、少しピンクがかった空が最高でした。

しばらくここでぼんやりしていたい気分でした。

 

 

会場見学終了・・・契約交渉!?

 

さてさて夢見心地な会場見学も終わりを迎え

いよいよ恐怖のお見積り&会場予約のおすすめへ・・・

 

・・・と思っていたのですが、

感想や、やってみたい挙式スタイルや披露宴について

しばらく楽しくお話するだけで

見積もりを提示されることもなく、「絶対に契約させるぞ」という

商売っ気を感じない気持ちのいいご対応をして下さりました。

 

私が今まで見学してきた会場とは少し違った

何というか本当に結婚式が好きなんだなぁと感じられる

そんなプランナーさんだったように思います。

 

心も緩み、自分たちの迷走状況をお話ししてみました。

 

最初式場をいくつか回ったけれど、制約が多く

結局は似たようなことしかできない気がしていたこと。

費用がどんどん上がるように提案され疲れてしまったこと。

オリジナルを検討してみたけれどあまりにもやることが多そうで

自信を失いつつあること。

などなど。。

 

すべて温かく受け入れてくださりました。

涙が出そうでした。いや、泣いていたかもしれません。

 

 

何だか自分で話しながら

 

本当にオリジナルでやった方がやりたいことができるのか。

 

オリジナルでやることでやりたいことよりも

やらなくてはいけないことが増えるのではないか。

 

私たちがやりたいことって本当に結婚式会場でできないことなのか。

 

自分たちがやりたいことって何だったのか。

 

などなど、改めて自分たちにとっての結婚式を挙げることの

本当の意味を考えられたような気がします。

 

【最後に】

 

今回は急遽見学することになった「ジェームス邸」でのエピソードを

書いてみました。

また私の迷走っぷりも恥ずかしながら書かせていただきました。

無事、楽しめたらいいなぁ・・・(ため息)

 

読んでいただいたみなさま。

ありがとうございました。