VIVA空腹!プチ断食にハマっています。
こんにちは。
30代が近づいてきて
最近うっすらと健康志向になってきた
あっちゃん(妻)です。
前々から少し気になっていた「断食」。
実践している芸能人も多く、何より私の弟が「断食」を実践してから
みるみるお肌がつるつるになっていくのを隣で目の当たりにしていたため
その効果はかなり期待できるのでは。。と思っていました。
今回は、「プチ断食」とは何なのか?何が体にいいのか?といったことから
実際にプチ断食を約1か月試してみての経過などを書いていこうと思います。
内蔵から聞こえる悲鳴を聞いてみよう。「もう食べないで!」
現代人はそもそも「食べ過ぎ」な人が多いとのこと。
多くの人が必要以上に食べることで内蔵が働きすぎな状態になっているのです。
すると疲弊してしまい、栄養素をうまく吸収できなかったり
老廃物を排出しきれなかったり・・・
処理しきれなかった食べ物は腸に残り、腸内環境の悪化につながります。
身体を守る免疫細胞の8割は腸にあると言われていますので
腸内環境の悪化が様々な不調に繋がってしまうのです。
「万病の原因は食べ過ぎによるもの」
と言われるくらい食べ過ぎは体に良くないんですね。
これなら取り入れやすい!「断食」の実践方法
「断食」といっても、「3日間水しか口にしません!」といった
修行!?みたいなものは根性なしの私にはできません。笑
私が試しているのは「16時間ファスティング」といういわゆるプチ断食です。
「16時間ファスティング」とは、その名の通り
1日の内16時間だけ何も食べない時間を作り、残り8時間は何を食べてもOKという食事法です。
(8時間の間も消化の良い野菜や穀物を中心に食べるという方法を紹介している本もありましたが、継続優先ということで無理なく続けられる方を採用することにしました。)
16時間何も食べないと聞くと少し大変そうに感じる人もいるかもしれませんが
ミソなのは睡眠時間を合わせて16時間でもOKです。
19時に夕食を食べたとしたら、次の日は11時以降だったら食べて大丈夫。
朝食を抜くことが一番簡単に「プチ断食」を取り入れられるかと思います。
「空腹」の時、体で起こる嬉しい「オートファジー」
「オートファジー」
これを知るともう空腹感が快感に変わります。
それでは、今から最後に食べ物を食べてから体の中で何か起きるのかを知る旅に出かけましょう。
最後の食事から10時間後
肝臓にためられた糖が使い切られ、脂肪が分解されエネルギーとして使われはじめます。”痩せ”はじめの合図ですね。
最後の食事から16時間後
はい!「オートファジー」の発動です。
オートファジーとは自食作用とも言われ、壊れて古くなった細胞をお掃除してくれる機能です。
不要になった細胞をもとに新しいタンパク質を作り、内側から新しい細胞を生み出してくれるのです。(これで私の弟はお肌つるつるになっていたんですね)
オートファジーによっていつまでも若々しくいることができます。
「空腹」を感じた時は、「綺麗に近づいているんだ!」と自己暗示をかけて
「快感」に変換できるようになれば、もう安心です。変態の域です!
1か月間「プチ断食」を試してみて
私が「プチ断食」を初めて1か月ほど経ちました。
その効果はというと・・・。
周囲から「痩せた?」と言われることが多くなりました!
正直、今まではほどほどにしていたおやつも晩ご飯も
「朝抜いてるし・・・」と自分に甘くなり結構食べているので
びっくりしています。
また朝の時間に睡魔に襲われることも無くなりました。
弟みたいにお肌つるつるにはまだなっていない気がしますが
私の体には「プチ断食」が合っているようです。
最初の1週間くらいは正直おなかが空いて、仕事中も中何度も
おやつ入れである引き出しを引いては戻しを繰り返していました。
しかし、人は慣れるもの。
今では逆に朝何かを食べてしまった方が、体が重く感じるようになりました。
このまましばらくは続けていこうかなぁと思っています。
※きっと体に合う、合わないがあるので試してみる際は無理のない程度でするのが良いと思います。
最後に
今回は「プチ断食」について書いてみました。
私的には炭水化物を我慢したり、晩ご飯を少なめに抑えるよりも
自分にとって我慢なく実践できていると思います。
また朝ご飯を食べないことによって
貴重な朝の時間が増えましたので、
読書してみたり、ブログ記事を書き貯めしたり
いつもよりいっぱい寝てみたりしています。
一度生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ではまた。