ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

寝つきが悪くなる行動

こんにちは!ワタツクのケントです。

 

ここ最近朝の目覚めが非常によく、快適な1日を過ごせているなぁと感じています。

 

そんな私が特に意識しているのが、次の日を快適にするためのナイトルーティーンです。

 

いかに寝つきをよくするかが次の日の生産性や心身の健康に大きく関わってきます。

 

みなさんは寝つきにくいなと感じたことはないでしょうか。

 

その原因は誰しもがやっている行動にありました。

 

今回は寝つきが悪くなる行動をご紹介していきたいと思います。

 

寝つきが悪くなる行動その①:湯船に浸からない

 

1点目は湯船に浸からないことです。

 

眠りの質を高めるために湯船に浸かることは必須です。

 

最も寝つきが良くなるのは寝る90分前にお風呂に入り、40℃のお湯で15分〜20分浸かることです。

 

湯船に浸かるのがいい理由は、お風呂に入ることで体温が上昇し、徐々に体温が外部→内部の体温まで下がってきたときに、最も眠りにつきやすくかつ睡眠の質が最も深くなります。

 

内部体温が下がってくるように上記の時間に入ることが最も効果があるとされています。

 

また、さらにオススメなのが入浴の際はお風呂の電気を切ることです。

 

電気を切って暗い中でお風呂に入ることで交感神経から副交感神経優位になり、ここから睡眠の準備を始められます。

 

全て電気を消すと真っ暗になると思いますので、洗面所の電気をつけてお風呂は電気をつけないようにしておくのがオススメです。

 

寝つきが悪くなる行動その②:入浴後(寝る一時間前)にスマホを見る

 

行動①を行った際に、入浴後にスマホを見るのは寝つきを良くする上で厳禁です。

 

スマホブルーライトを見ることで太陽の光を浴びた(今はお昼である)と脳が勘違いし、覚醒してしまいます。

 

90分前にお風呂に入れば、お風呂から上がってから寝るまでの約一時間はスマホは見ないようにしましょう。

 

寝つきが悪くなる行動その③:白色電球を使用する

 

白色電球であれば昼であるように錯覚するため覚醒してしまいます。

 

 そのため風呂上がりは間接照明と決めておくと、薄暗いためその効果で眠くなることと、間接照明になれば寝るタイミングだと体が気づいて自然と眠たくなってくるようになりました。

 

私は風呂から上がったら間接照明の薄暗い部屋で寝る前のピアノミュージックなどをかけてストレッチをしています。

 

寝つきを悪くする行動その④:寝る直前に歯磨きをする

 

これをやっている人も多いのではないでしょうか。

 

私も正直意外でした。

 

歯磨きのように歯茎を刺激するとメラトニン(眠くなるホルモン)の分泌が抑えられて覚醒してしまうそうです。

 

そのため歯磨きは寝る一時間前までに行うことが良いとされています。

 

寝つきを悪くする行動その⑤:運動習慣がない

 

続いては運動習慣です。

 

逆に言えば運動をすることによって寝つきが良くなります。

 

これはイメージしやすいと思いますが、運動することによって寝る頃に体が程よく疲れているとすぐに眠りやすくなります。

 

また、朝散歩が効果が大きいとされています。

 

朝に太陽の光を浴びることでその14時間後にメラトニンが発生しやすくなるため、朝一番に散歩をすることで寝つきも良くなります。

 

また朝散歩は集中力を上げる効果や思考力を高める効果もあるため、1日の生産性を上げることにも効果があり、とても良い習慣なのではないでしょうか。

 

寝つきは良くなるが睡眠の質が落ちる行動:飲酒

 

飲酒をすることで、一時的に眠たくなるので寝つきは良くなることはありますが、その効果がすぐに切れてしまい、後半は眠りが浅くなってしまいます。

 

確かに私も今このブログを書いている前日に久しぶりに飲酒をしたのですが、朝方はかなり目が覚めてしまいました。

 

なのに寝不足感はあるので睡眠の質にはかなり悪影響を及ぼしていることがわかりました。

 

寝つきが悪くて寝酒をしてしまう人はぜひ上の習慣を取り入れて、お酒で寝る癖をやめるようにしましょう。

 

一度高い睡眠の質を実感すれば悪い睡眠の質には戻りたくないと思うはずです。

 

ぜひ一緒に高い睡眠の質を手に入れるために行動していきましょう!