ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

挑戦できる人になるために

こんにちは!ワタツクのケントです。

 

みなさんは新しいことに挑戦するときに、恐れなく前に進めるタイプでしょうか。

 

例えば自分にできるのか見当もつかない仕事があったときに、即答で手を上げられることはできますでしょうか。

 

プレゼン(苦手な人)を自ら進んで行えますでしょうか。

 

私はなかなか恐れてしまい、挑戦することができなくなってしまうタイプです。

 

しかしこれからの変化が激しい時代に、変化を恐れて挑戦ができないとどんどん取り残されていってしまうかもしれません。

 

なぜ人は挑戦できないのか?脳の構造から説明するとともに、今後挑戦できるようになるためにどのようなアクションをすればいいのかを考えていきたいと思います。

 

なぜ人は挑戦できないのか?

 

それは「生き残るため」です。

 

現在はすでに安全が担保された世の中になっていますが、昔の狩猟時代では安全が担保されていない生活でした。

 

何かリスクがあった場合に、それを避けるように脳の仕組みができています。

 

むしろそれが優れた人が生き残ってきたため、私たち子孫はその傾向が強くなっています。

 

安全が担保された現代でも脳の仕組みは変わっていません。

 

私たちは安全が担保された現代でもリスクに敏感になってしまっているのです。

 

頭では理解しても、中々行動に移すことはすぐには難しいでしょう。

 

そのためその脳の構造を理解した上で、挑戦できるような脳の構造を変えていく必要があるのではないかと考えています。

 

新たなことを始めるにはリスクを避けようとし、現状のままに留まろうとする現状維持バイアスが働いたり、めんどくささやしんどそうといった気持ちから動けなくなってしまいます。

 

しかし挑戦できる人は、そのしんどさを乗り切れば楽になるということを知っています。

 

それは過去の成功体験があり、しんどさやリスクはあっても自分ならできると思ったり、ここを乗り切れば将来的に楽になれると脳に刷り込まれているからです。

 

そのことを踏まえてこれから私たちができる具体的なアクションを考えてみましょう。

 

挑戦できる人になる方法

 

私が実際に取り組んでみて効果があるのではないかと思ったアクションを紹介します。

 

 

・毎日日記をつける

 

このメリットは毎日自分で1日を振り返り、どんな1日だったのかを認識することで次の改善や行動が見えてくるからです。

 

日記をつけていないと1日をなんとなく過ごしたまま月日がずっと流れていってしまいます。

 

日記をつければそのような日が続けばこのままではいけないな、、とすぐに気づくことができます。

 

また、私はもうすぐで日記を書き始めて500日くらいになりますが、自分がこんなに毎日書き続けられたんだと大きな自信になり、自分は継続力がある人間だと自信を持つことができました。

 

なのでもし新たな挑戦をする場合も、自分なら継続力があるから大丈夫だと安心して取り組むことができるようになります。

 

誰でもできる簡単な習慣なのでぜひやってみてください。

 

・新たな趣味をはじめて楽しみながら成長する

 

私は7ヶ月前にダンスを習い始め、3ヶ月前に登山が趣味になりました。

 

ダンスは初心者から始めたので成長を自分でも実感することができ、予定的にも体力的にも金銭的にも負荷はかかっていますが、それ以上の価値を感じています。

 

来月は初めて大きな舞台で発表会を行います。

 

ダンスの先生から、8月くらいにコンテスト(大会)に出てみてはと提案も頂き、何も実績がないのに初心者からここまで積み上げられたことに自信を持っています。

 

登山も次々と身近な山を制覇していっており、自分ならなんでも登れるんじゃないかと自信をつけ始めています。

 

趣味はなんでもいいのでとにかく興味のあるものを初めてそれを継続することで自分の成長を実感でき、自信がつくことで挑戦しやすい人になっていくと思います。

 

・少し難しい事に取り組んでみる

 

上の趣味の話と被りますが私の場合、ダンスコンテスト出場に挑戦したいと思っています。

 

初心者で入門クラスの中でもまだ下手くそな方ですが、コンテストに出場することで練習に励み更にレベルアップできると思っています。

 

しかしながら、コンテスト出場者の中で一番下手くそではないかとか今のクオリティで出ていいのかと不安やよくわからないことが多いですが、これは挑戦できない自分を変えるチャンスだと思っています。

 

仕事においてもよくわからない仕事が頼まれた時はやりますと答えるように決心しています。

 

失敗しても意外となんとかなるものだと思えれば良くて、それを脳が学べば挑戦しやすくなります。

 

成功すれば自分ならなんとかできると脳が自信をつけて挑戦しやすくなります。

 

小さなことでもなんでもいいのでよくわからないことはまずは取り組んでみようというスタンスがオススメです。

 

明らかに自分に向いていなかったり好きじゃないものは無理にしないほうがいいでしょう。

 

終わりに

 

このブログを書いていて、何だか新たな事に挑戦したくなってきました。

 

自分で挑戦できる方法を考えてアウトプットすることが最も効果が高いのかもしれません。

 

挑戦できない人間だと決めつけていましたが、小さなことは色々取り組んでいるということを認識でき、少し自信がつきました。

 

最後にみなさんもアウトプットしてみるということもオススメします。

 

私もみなさんも挑戦できる人になるように願います。