ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

2022年2冊目 「喜ばれる人になりなさい」

こんにちは!ワタツクのケントです。

 

今回は「喜ばれる人になりなさい」を読みました。

 

◯本書を読んだ目的

・相手の気持ちを考えられる人になりたい

・自分の周りにいる人たちを大切にしたい

・自分の行いが周囲の人へのプラスに働くように意識していきたい

 

◯本書で学んだこと

・著者の子育ての指針が素晴らしく、自分も将来真似したいと思った

①子供の心配をする暇があれば、自分の好きな時間に投資してその楽しそうな姿を子供たちに見せること

②子供がどんな状態にあっても自分の機嫌は自分で取りながら明るく生きること

③何があっても子供の味方でいること

→今は子供はいないけど、自分の機嫌は自分で取りながら明るく生きることや、自分の好きな時間にしっかりと投資をして楽しそうに生きること、いつも大切な人の味方でいることということはどの状況においても大切な指針になると思いました。

 

・自分自身の才能は100%誰かを喜ばせるためにある

→決して威張ったり自慢するためのものではなく、誰かのために自分の才能を使うことを常に意識しておくことが大切だと感じました。

 

・人の3つの心理

①自分が一番大切な存在であること

②自分を大切にしてほしい、認めてほしいと願っていること

③自分のことを理解し、大切にしてくれる人のことを好きになる

3つの心理を理解した上で、相手にしてもらうのではなくまずは喜んでもらうように行動することが自分自身が幸せになるために一番近道であると述べられていました。

確かに商売でもまずは自分に何かしてほしいという人に対価を払おうと思いません。

自分が喜べるものに対してお金を払います。

まずは他の人に喜んでもらえるようにすることが大切だと感じました。

 

・日本一のメンターは日本で一番メンターを育てた人

この言葉はかなり高い目標だと正直感じましたが、自分もその位置に行けるようになりたいと素直に思いました。

トッププレイヤーや一番成果を上げた人が一番すごいと思いがちですが、そのような人をたくさん生み出した人、自分よりもすごい人を育てた人が一番すごいのだと述べられています。

ここに到達するにはまずは自分自身が一生懸命努力を積み重ねてトップクラスになった上で、他の人たちにそのノウハウを伝えて育てていく必要があるかと思います。

その領域に達すれば、世の中に与える影響力や喜んでもらえる人の数も飛躍的に多くなると感じました。

 

・喜ばれる人とは

相手の機嫌をとったり、媚びを売ることが喜ばれる人ではないと述べられています。

自分自身の声を聞き、本来の愛を持った自分に気づき、自分の指針を自ら生み出し、自分の人生を生きている人のことを言います。

自分の大切にしたいことに気づいて、軸を大切にしながら、たくさんの人に喜んでもらえるように行動していくことが大切だと感じました。

 

◯本書を読んで明日から行動に移していくこと

①毎日相手に対して「ありがとう」の感謝の気持ちをまずは持つ。そして伝える。

 

②相手に喜んでもらえることは何だろう?と考えて話す。行動する。

 ただし、自分の身を削ってまで考えるのではなく、自分にとっても相手にとっても

 プラスになることを考える。(※家族は例外かな)

 

③小さくても1日1膳を実行する

(ゴミを拾う。積極的に家事する。職場を掃除する。等)

 

 

簡単なことから実行していって、喜ばれる人に少しずつなっていきたいと思いました。