2022年7冊目 超時短思考
今日は下の本をまとめていきます。
超時短思考〜あなたの時間が増える成功メソッド〜
○本書を読んだ目的
トヨタの時短術を読んで他の時短テクニックを知りたくなった
複数の時短の本を読んで何が重要かを理解するため
○本書での学び・まとめ
・「時給」と「時間」を真剣に考える
実際に重要なアウトプットに使っている時間はわずか。
パレートの法則に基づくと約2割。
重要な2割のために給料が支払われていると言っても過言ではないため、時給2000円でも実際はその重要な仕事だけでみると8000円くらい。
そのくらいの気持ちで仕事に取り組むべき。
・時間がない人の特徴5選
①先延ばしする人
②残業すりゃいいと思っている人
③完璧を求める人
④周りに任せられない人
⑤視野が狭い人
結構当てはまるので気をつけなければと思いました。
①では嫌な仕事はそうなってしまいやすいので、すぐに実行に移すことが大切
③は客先への資料などは完璧にしないといけないが、社内の資料や報告書などの細かい体裁などは気にせずに取り組むべきだと感じた。
完璧に仕上げないといけない所とラフでいいところを区別することが必要
⑤は全体像をまずは見渡すことが大事。目先のやる事に意識を向けられすぎて見落としてしまい、後でバタバタすることがあると感じた。まずは広い視点で見た上で細かいところを考える。決めたら行動あるのみ。
・時間感覚を磨く
自分がその仕事にどのくらい時間がかかるのかを把握することが大事
・スキマ時間を有効活用する
スキマ時間は結構存在するものです。
通勤時間もスキマ時間であり、そういった時間をいかに有効活用するかが生産性をあげるポイントだそう。
電車でダラダラとゲームをついついしてしまうのは意外と時間を取られているものです。
そういった時間も意識をしていくことが大切ですね。
・自分にしかできない事を理解する
営業なのに人のサポートや事務的な処理ばかりをしていて、本来のお客様と会いにいくことをしないと自分にしかできない仕事が身に付かず成長が出来なくなってしまいます。
余計な業務にばかり時間を使うのはやめましょうということです。
・仕事はテンプレ作りから
最初はテンプレを作る事に時間がかかりますが、一度作ってしまえばその後の仕事の効率が格段にアップします。
・仕事はフライングが当たり前
言われてからやるのではなく、言われる前からフライングで始めておく。
その方が効率的に進められる。
・10秒以上考えない
10秒以上悩んでも結果は大して変わらない。
自分なりに決断してそれでもわからない時は周りの人に聞いたり相談すれば良い
上記の学びを実践していきたいと思います。