ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

しつこい咳に!私のおすすめ漢方

朝活大好きな夫との生活もはや1年半。

最近年寄りのように、早朝に自然と目が覚めるようになりました。

もともと夜型だった私には信じられない変化です。

 

何もしないとぼんやり時間を過ごしてしまうので久々に日記を投稿できればと思います。

 

今日のテーマは、、「おすすめ漢方薬」!(渋っ。)

 

実は年明けに風邪を引いてしまいました。

こんなご時世なので、もしかして...コロナ!?とすぐにpcr検査。年始だったので緊急病院しか空いていなくて、検査結果が出るまで少し時間がかかると説明されました。

最近流行っているオミクロンの症状をググったり、寝込んでも大丈夫なように栄養ドリンクを買ってきてもらったり、会社に在宅勤務申請をしたりと準備万端大騒ぎだったのですが、、、陰性でした。ちょっと恥ずかしかったけど本当に良かった!

 

コロナではなかったものの、喉の腫れと咳が2週間ほど止まりませんでした。

ご時世的に咳がでると周りの目が冷ややかな気がして、申し訳なく(「※pcr検査陰性でした!」ってプラカードでも持ち歩きたかった)一刻も早く治さなければ!と内科やら耳鼻科やら色々と薬を貰いに行く日々でした。

 

それでも咳が止まらなくて、声も超絶ハスキーボイスになって、夜も寝苦しくて...。

困り果てていたところ、地元の呼吸器内科でもらった漢方薬がとっても私には合っていたのでご紹介いたします!

 

その名前は....「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」

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何かアニメの必殺技のような、勢いと貫禄のある響きの名前を持つ漢方薬

 

調べてみると、広く咳の治療に用いられる古典的な処方のようです。
比較的体力が低下した、咳により顔面紅潮する人で、口やのどが乾燥してイガイガし、痰があまり出ない乾いた咳がコンコンと続くようなとき、あるいは切れにくい痰をともなう咳、空咳などに使われ、気管支炎などにも使われるとのこと。

「簡単に言うと喉を潤してくれるお薬ですよ〜」とお医者さんには教えてもらいました。

私の場合、咳によりのどがただれ、ただれた事によって冷たい風などの少しの刺激で咳が出てしまい、またのどを痛めてしまう、といった悪循環が続いていたそう。

「まずは咳をとめましょうね〜」とこの麦門冬湯を処方してもらいました。

 

どんなお薬を飲んでも、のど飴やトローチでのどを潤しても咳が止まらない状態が続いていたのですが、

この漢方を処方されて2.3日飲んでいると「あれ?何か咳がマシかも!」と思えるようになり、声も戻ってきました。おみごと!

 

薬よりも漢方薬の方が身体に優しく、自然の力で治せるような気がするのも、いいなぁと思えたポイントです。

 

最後に

 

今回は私が感動を覚えた漢方について紹介させてもらいました。

 

咳がなかなか止まらない時....

もちろん、自分で判断するよりお医者さんに相談した方が賢明かとは思いますが、忙しくて中々病院に行けない!お医者さんから貰うお薬が全然効かない!などがあれば一度試してみても良いかもしれません。

 

・突発的に咳が出て、止まらなくなる

・特に夜寝る時に咳が出やすい

などが私の症状でした。同じような症状で悩んでいるのご参考になれば幸いです。

 

ではまた。