【DIY編〜入居前〜】DIYの手順その②〜ペンキ塗り〜
こんにちは!ワタツクブログのケント(夫)です。
前回に引き続き今回も実際私たちが入居前にDIYを行なった手順をご紹介したいと思います。
入居前に行なったこと
私たちが入居前に行なったDIYは下記の通りになります。
- 壁紙剥がし
- ペンキ塗り
- 壁紙貼り
- フローリングシート設置
- 照明購入・設置
前回は壁紙剥がしを紹介したので今回はペンキ塗りを紹介していきたいと思います。
ペンキ塗り
①の壁紙剥がしはとっても大変でコツを掴むまでは体力もかなり削られましたが、ペンキ塗りは素人でも簡単で楽しく取り組めました。
今回はペンキを綺麗に塗るコツを紹介していきたいと思います。
2度塗りは必須
ペンキ塗りは一度で綺麗に塗れることはかなり困難です。一度塗りだと下の写真のようなイメージになります。(二度塗りするつもりで塗っているので特に雑に塗っていますが)
そのため最低でも二度塗り以上は行う必要があります。
一度目はそこまで丁寧に行うよりもスピード重視でササっと塗っていけばいいですが、乾いたあと二度塗り、三度塗りと行えば綺麗になります。
一度塗りの時は大きなハケで大まかに塗り、二度塗りでは大きなハケでベースの色ができるだけ見えないように均一に塗る、三度塗りではどうしても残ってしまったところを小さなハケ(筆のようなものがおすすめ)で補修するイメージかなと思います。
必須アイテム:養生テープ
ペンキ塗りをする際は大量の養生テープが必須になります。
私たちはここを結構サボってしまって後で修復できずに少し後悔しました笑
元々はみ出し部分(天井)にも壁紙を貼る予定だったのですが、現状の壁紙でも全然いいよねって途中で気づいたのではみ出したペンキが残っちゃったという感じです。
まぁあまり私たちが住む分には特に気になりませんが、今後この家を売りに出す際には新しく住む人が気にする可能性が高いと思うので家主(妻の親戚)には申し訳ないなと思っています。
ペンキを塗る予定の箇所の端部横には養生テープを貼ってはみ出ないように保護しましょう。
逆にいうと壁紙を端部横に後々貼る予定の場所は養生テープなしでじゃんじゃん塗っちゃいましょう。(後で貼らないとなった場合は痛い目に合うので要注意)
実は写真の位置ですが、一度塗りでムラありの状態でしばらく放置してしまっていました。
2度塗りの際はこれ以上ペンキはみ出し被害を増大させぬように行いました。
2度塗り後は綺麗になりました(^^)
養生テープ剥がしに注意
養生テープを使ってペンキ塗りをしても剥がす際にも注意が必要です。
ペンキを塗った際は養生テープの上までペンキが乗っていると思いますが、テープ剥がしの際にペンキごとごそっと取ってしまうことになり、少し端が剥き出し状態になってしまいます。
その場合は筆ペンのようなものを用意して修復するかカッターで切り込みを入れてから剥がしましょう。
実は私たちはその筆ペンを買わずカッターもせずにやってしまったので、今なお残っています(汗)
まぁここは住んでみるとほとんど気にならないレベルだということに気づき、もう修復はしていませんが、こだわりたい人や気になる人はもう一仕事必要になりそうです。
(業者に頼んでの仕上がりであればクレームレベルかもしれません)
ペンキ塗りは簡単で楽チンだが服汚れ注意
ペンキ塗りは上のポイントに気をつければ非常に簡単にできますが、天井の方を塗っていたらほぼ確実に服が汚れます。
ペンキがつくと普通に洗濯しても取れないため、下記の対応を取ってもらう必要があります。
・汚れてもいい服を着る
・除光液を使って落とす
・あえてペンキで服をデザインする(←私と友人はこれをやっていい感じになりました笑)
汚れてもいい服を着る!これは必須ですね。
なかなかペンキ塗りの機会はないかもしれませんがもしやる機会があれば参考になれば幸いです!
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)