目指せ!早期リタイアFIRE
こんにちは!ワタツクのケントです。
仕事早くリタイアするた
めに頑張るぞとふつふつと燃えております。
そのため今回は早期リタイアFIREについて書いていきたいと思います。
このブログは書籍「FIRE 最強の早期リタイア術:最速でお金から自由になれる究極メソッド」を元にしています。
皆さんは仕事はこの先ずっと続けていきたいでしょうか?
お金に対して将来の不安を抱いたり老後の心配していたりしませんか?
僕はお金に対して漫然とした不安を抱いていたり、仕事も楽しいけど早くにリタイアして自由な時間を満喫したい、老後の自分をできるだけ楽にさせてあげたいという想いが強くあります。
そんな人は是非知っていてほしい「FIRE」というものをご紹介します。
早期リタイア「FIRE」とは
FIREとは、Financial Independence(経済的自立)、Retire Early(早期退職)の頭文字を取ったもので、経済的に自立することで早期退職を実現するという概念を指します。
近年、アメリカでは若者の間でこのFIREがブームになっていて、達成している人も多くいるそうです。
FIREは多額の貯蓄がないと実現できないと思われるかもしれませんが、誰でも達成できる可能性があるものなのです。
これまでの早期リタイヤは
・お金持ちしかなれない
・ビジネスで成功した人しかなれない
・親の莫大な資産を受け継いだ人しかできない
これまではこんなイメージであったと思います。
しかし、現在はある程度の大きな貯蓄を作って投資収益によって生活費を賄うことができれば早々とリタイアすることが可能です。
実際、30才で7000万円貯めることでそこから得られる投資収益250万円(約4%利回り)ほどで暮らしている人もいるそうです。
FIREを達成するためのステップ
それではFIREを達成するためのステップを見ていきましょう。
①リタイア後の生活費を決める
まずはリタイア後の生活費を決めます。
年間で生活費が200万円必要なのか、それとも年間500万円必要なのか人によって大きく異なるでしょう。
まずは自分の場合は年いくらくらいの生活費で暮らせるのかを考えてみてください。
②4%ルールを理解して目標貯蓄額を決める
続いては目標貯蓄額を計算しましょう。
目標貯蓄額の設定方法は4%ルールというものに基づいて計算します。
4%ルールとは投資収益で4%の利回りで回せるという仮定で、いくら貯蓄すれば年間生活費を得続けることができるのかというのを考えます。
例えば年間200万円生活費がかかる場合は、200万円に25倍することになるので5000万円貯蓄する必要があります。
年間600万円生活費がかかる場合は、1億5000万円必要ということになります。
つまり最初に考えた生活費が低ければ低いほど、必要な貯蓄額は少なくなり達成の難易度がかなりさがります。
1億5000万円となるとほぼ無理じゃないかという気がしますが、5000万円なら頑張ればいけるんじゃないかと思えてきます。
③給料の高い仕事を見つける
続いては給料の高い仕事を見つけることです。
FIREを達成するということを目標にするのであれば、仕事の楽しさよりもまずは給料の良さを重視すべきと言われています。
医者や弁護士などはなれるまでに必要な資金が多く必要となるので、必要資金が少なく高給な仕事がオススメされています。(プログラミングスキルを持ったエンジニアなど)
FIREより難易度が低いサイドFIREとは
FIREについて知ってもらったと思いますが、年間200万円で過ごすなんて無理!とか5000万円貯めるなんて無理!という人も多いと思います。
5000万円でも年200万円ためても25年もかかってしまって、そして少ない生活費でやりくりしないといけないということになるので難易度が高いと思います。
そこでおすすめなのがサイドFIREです。
サイドFIREとはセミリタイアをすることで、時短勤務などで少し給料をもらいつつもフルタイム正社員のような働き方からは卒業するということです。
完全リタイアだとあまりに自由な時間が多すぎて暇になったり、難易度が高くてストレスに感じたり、そもそもある程度程よく仕事したいという想いから私はこのサイドFIREに興味を持っています。
例えば年収100万円でも働いて稼ぐことができれば、必要生活費が200万円の人でも差し引き100万円の生活費が必要になるので、貯蓄額は2500万円で良くなります。
2500万円だったらかなりハードルは下がるのではないでしょうか。
物価の安いエリアに住む
サイドFIREに続いてオススメなのが物価の安いエリアに住むことです。
日本よりも物価の安い国はたくさんありますが、そういった国で年100万円ほどの生活費で暮らすことができれば、目標貯蓄額はこちらも2500万円ということになります。
海外に住むことに興味がある人は、こちらもかなりいい方法になるのではないでしょうか。
FIREの存在を知って私たち夫婦もサイドFIREもしくは海外移住までも視野に入れながら達成を目指して行けたらと思います!
興味がある方はぜひ共に頑張りましょう。