ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

旧グッゲンハイム邸での結婚式のツクリ方(お料理編)

こんにちは。

食欲の秋まっさかりのあっちゃん(妻)です。

 

今回は前回に引き続き、神戸の洋館「旧グッゲンハイム邸」での

結婚式のツクリ方について書こうと思います。

 

 

お料理

結婚式に参列の際、楽しみで楽しみで

仕方ないのがお料理ですよね!?

 

旧グッゲンハイム邸にはもちろん専属のシェフはいません。

なので自分でケータリングを手配する必要があります。

 

ケータリングを調べる中で、

めちゃくちゃ可愛くておいしそうで

旧グッゲンハイム邸にぴったりなんじゃないかと思った

ゴリ推しレストランを一つ紹介できればと思います。

 

MAHO-ROBA

「MAHO-ROBA 」とは日本の古語【素晴らしい場所】

という意味があります。
普段は奈良 生駒山の森の中で営業されている小さなお店です。

 

インスタグラム、眺めているだけで心の癒しになりました。

オリジナルウエディングのお勉強でも

最近疲れているなって思った方でもぜひ一度覗いてみてください。

 

【MAHO-ROBA インスタグラム】

https://www.instagram.com/maho_roba/

 

こちらは旧グッゲンハイム邸でのケータリング実績もありますし

当日はスタッフが来てくれてお料理の準備、配膳、片付けまで

してくれるとのことです。

準備中のスタッフさんまで素敵です・・・。

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準備中のスタッフさんたち

※公式インスタグラムより

 

気になる費用

お問い合わせしたところこんな感じ・・・

 

コースの場合:12,000円/人 ビュッフェの場合:8,000円/人

フリードリンク:3,500円/人

乾杯酒:500円/人

ウェルカムドリンク:500円/人

ウエディングケーキ:15,000円/人

※こちらにサービス料金15%がかかります。

 

まずまずのお値段。

通常結婚式でかかるお料理の費用と同じくらいでしょうか。

でもお料理に関して当日全部お任せできるという安心感から言えば

お得な気がします。

 

なによりあんなステキなお料理をあんな可愛いスタッフさんが

作ってくださるなんて、それだけで会場がめちゃくちゃ素敵になると思います。

 

旧グッゲンハイム邸で式を挙げるなら

個人的にはケータリングでとてもおすすめしたいお店でした。

 

 

旧グッゲンハイム邸で結婚式を挙げる場合の費用

 

規模ややりたい内容にもよるかと思いますが

旧グッゲンハイム邸で結婚式を挙げる場合

このくらいかかるかな・・・とざっくり試算してみました。

設営、司会などは心優しいお友達に頼むとして。。

 

これだけあれば最低限、ご飯食べてワイワイ、できるかな?

ほんまにざっくりなので参考になるかわかりません。

すみません。

 

【50名規模の場合】

会場≫

会場費(9:00~22:00):200,000円

レンタル備品≫

テーブルクロス:3000円(ざっくり平均)×6枚(晩餐会型の場合ざっくり)=18,000円 ざっくりしすぎごめんなさい

お料理、ドリンク≫※マホロバでケータリングの場合

お料理(コース):12,000円×50名=600,000円

フリードリンク:3500円×50名=175,000円

乾杯酒:500円×50名=25,000円

ウェルカムドリンク:500円×50名=25,000円

ウエディングケーキ:15,000円

サービス料(15%):126,000円

衣装≫通常ウエディングのお見積り参考

ウエディングドレス・タキシード1着ずつ:200,000円

花≫通常ウエディングのお見積り参考

メインテーブル:100,000円

ゲストテーブル:7,000円×6(ざっくり)=42,000円

ブーケ・ブートニア:33,000円

会場装飾用:50,000円

その他≫

披露宴音響(旧グッゲンハイム手配):30,000円

プロジェクター使用料:30,000円(ムービーいらんいらんって人はカット)

引き出物:5000円×40(参列者の8割で計算)200,000円

引き菓子:1000円×40(参列者の8割で計算)40,000円

 

合計金額:1,909,000円

※間違ってたらすみません。2回計算しましたので許してください。

 

これに自分のしたいこと

・当日カメラマンは必須!

・エンディングムービーはいるやろ

・お色直しせなな~

・ちゃんとした司会ほしい

など追加していくと費用も上がってくるかと思います。

 

ほんとにやりたいことにもよりますが

工夫次第で通常よりも安い価格帯で

結婚式を行うことが可能かと思います。

 

実際に行ってみての正直な感想

 

実際に憧れの場所に足を運んでみましたが・・・

正直「ワクワク!」という期待より

 

式を挙げてからの銅線はここがいいかな?

人の配置どうしよう!?

雨の場合のプランは?

 

など仕事モードになってしまっている自分がいました。(苦)

運営、設営に労力を奪われ本当に大切にしたい

「自分たちらしいコンテンツつくり」

に時間をかけられないかもしれない。。

 

友達に設営をお願いするとして、設営役の友達は純粋に結婚式を楽しんでくれるだろうか・・・。

親族は不便を感じるのではないだろうか・・・。

 

管理人さん曰く、

「結婚式が終わってくたくたになって、

立てなくなってる花嫁さん、結構いたよ(笑)」

とのこと・・・。

自分もそうなっている姿が目に浮かぶ。

 

私たち夫婦(特に私?)がやりたいことを叶えようとすれば

どんどん費用と人手がいるなぁ。。。とか考えると

少し後ろ向きな気持ちに。

現実を突きつけられた感じです。

 

家族と仲の良い友人達だけ呼んで

ドレスを着て、お食事をして・・・

という本当にシンプルな結婚式であれば、自分たちで実施することも

可能かもしれません。

 

でも、私たちがやりたい結婚式って何なのか

もしかすると、完全オリジナルじゃないほうが

 本当にやりたいことに注力できるのかな。

 

どんどん迷走してきました。(泣)

 

そんなこんなでトボトボ塩屋の街を歩いていると

何とも豪華なお屋敷(?)が目の前に・・・!

そこには「ジェームズ邸」の文字。

 

次回、急遽招き入れられた式場「ジェームス邸」について

書いていこうと思います。

 

こんな迷走中の私に少しでも興味を持っていただけましたら

次回も読んでいただけますと幸いです。

 

それではまたまた。