ワタツク日記

ワタナベ夫婦がツクル日常。

神戸のレトロな洋館 旧グッゲンハイム邸での結婚式のツクり方 第一弾

こんにちは。

最近寒さに震えが止まらない

あっちゃん(妻)です。

 

先日、ウエディング会場の1候補であった

神戸の洋館、旧グッゲンハイム邸に行ってきました。

 

今回は実際に足を運んでみて、

「こうしたら旧グッゲンハイム邸でオリジナルウエディングができそう!」

と思ったポイントを書こうと思いますので

ぜひ参考にしてください。

(ちょっと長くなりましたので2回に分かれちゃいました。)

 

 

 

旧グッゲンハイム邸とはどんなところ?

 

 

旧グッゲンハイム邸は会場のみ借りる、いわゆる箱貸しが可能な会場なので

会場費のみ支払えば

プロデュース会社を挟むことなく自由な形で結婚式ができる

なかなか珍しい旧邸宅です。

オリジナルウエディングの聖地だとかなんとか。

 

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ミントグリーンの外観、内観が印象的で

海外の田舎町で行うようなアットホームで格式張らない

こだわり満載の結婚式を作ることが可能です。

2階からは海も見えちゃいます。

 

事前にインスタグラムなどで写真を見て

期待に胸をパンパンに膨らませながら会場見学へ行きました。

 

(ちなみに会場見学へは公式HPよりお電話をして、予約をしました)

↓公式HP

旧グッゲンハイム邸 | 神戸市塩屋の洋館

 

旧グッゲンハイム邸で結婚式をするために

 

旧グッゲンハイム邸はもともと結婚式場として

運営されている場所ではないため

結婚式をしようと思うとそれなりに自分たちで工夫して

準備をする必要があります。

 

私がネット上や管理人さんとお話をして得た情報を

お伝えできればと思いますので、

オリジナルウエディングを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

 

会場備品

会場備品は旧グッゲンハイム邸にあるものを使うことができます。

使用可能な備品一覧表はこんな感じ↓

http://www.nedogu.com/download/img/gu_list.pdf

 

結構そろっています。

 

披露宴会場はこんな風に作られている

 

旧グッゲンハイム邸では、屋内で披露宴をする場合

「円卓型」にしてしまうとあまり広くない会場なので

人数があまり入りません。

そのため「晩餐会型」で実施することが多いようです。

 

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晩餐会型の机配置はこんな感じ

 

 

机は旧グッゲンハイム邸にある会議用机450mmを2つくっつけて

テーブルクロスをかけて作っているとのこと。

(中には机をレンタルされる方も)

会議用机はこんな感じ↓

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テーブルクロスはグッゲンハイム邸にもあるのですが

種類がそろっておらず、またあまり綺麗でないので

レンタルすることをおすすめされました。

(レンタルできる会社がいくつかありますので1つご参考までに載せておきます)

ブライダル | ペガサスキャンドル株式会社 ブライダル事業

 

30人くらいでしたら円卓テーブルを使うことも可能です。

円卓テーブルはこんな感じ↓

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円卓用クロスは会場に準備があり、こんな感じ↓

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ただ管理人さん曰く円卓の場合もクロスはレンタルしたものを

持参されることが多いとのこと・・・。

個人的には好きな柄でしたが、無地の方が無難なのかな?

 

「晩餐会型」でも「円卓型」でも

椅子は旧グッゲンハイム邸の木の椅子を使うことができます。

ナチュラルでかわいらしい椅子でした。

ただお年寄りには少ししんどいかも。

 

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そして飾りつけは自分たちで自由に持ち込むことができます。

なにもしなくても、ノスタルジックなめちゃくちゃ可愛い会場ですが

二人のコンセプトに合わせてカフェ風にしたり、緑いっぱいにしたり

なんでもできちゃいます。

こんな風に全体をラベンダーカラーで装飾しても可愛いかも・・・

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装花について

装花においては、ウエディングの実績があるフローリストさんに

お願いするのが一番かと思います。

旧グッゲンハイム邸で実績のあるお花屋さんを見つけましたので

インスタグラムのURLを張っつけておきますね。

ご参考までに・・・

YADORIGIWEDDING-ヤドリギウェディング】

https://www.instagram.com/yadorigiwedding/

 

 最後に

 

今回は披露宴会場の作り方について書いてみました。

少しでもヒントになればうれしいです。

 

次回はお料理について。

旧グッゲンハイム邸にはもちろん専属のシェフがいませんので

自分で手配しないといけません。

私が教えてもらった超絶素敵なケータリング可能なお店を紹介できればと

思いますので、次回もぜひのぞいてください。

 

ではまた。