【DIY編〜入居前〜】DIYの手順その①〜壁紙剥がし〜
こんにちは!ワタツクブログのケント(夫)です。
今回は実際私たちが入居前にDIYを行なった手順をご紹介したいと思います。
入居前に行なったこと
私たちが入居前に行なったDIYは下記の通りになります。
- 壁紙剥がし
- ペンキ塗り
- 壁紙貼り
- フローリングシート設置
- 照明購入・設置
今回はその中でも壁紙剥がしについて書いていきたいと思います。
DIYスタート初日!
来たる2020年6月20日、ついに夫のDIYがスタートしました!
実は夫が初参戦する前にあっちゃん(妻)やあっちゃんの親戚の方々に協力いただき少し進んでいる状態でした。
そのため上の行ったことは夫が担当した部屋の手順になります。(おそらく親戚さんも同じ手順でやっているはず、、!)
リビングの天井壁紙剥がし
最初はリビングの天井壁紙剥がしから始めました。
はじめに天井を見たときは、壁紙と壁紙の境目が少しだけ剥がれていたため、容易にその周りは剥がすことができました。
しかし、その境目以外のところは壁紙のりが強力すぎて全然剥がれません、、、
これは困った。。。
その日は友人に手伝ってもらい、男手二人で天井を朝から剥がしていきましたが、この調子では丸一日かけても一部屋の天井すらも剥がすことができません。
そこで私がとった方法は以下になります。
ホームセンターで壁紙剥がしグッズ購入
手で剥がすには困難すぎたため、ホームセンターに何か無いかと出かけました。
店員さんに聞いてみましたが、壁紙剥がし用の道具はわからないとのこと。。
そこで私はひとまず下記を購入
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ヘラ
最初は手で剥がすよりもヘラで剥がす方が楽チンでいいなと思いましたが、長時間行なっていると、ヘラの角が手に当たってだんだん赤くなってきたり痛みが生じてしまいます。
それにそこまで効率的にはならない、、、
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障子紙専用剥がし剤
障子が剥がしやすくなるものです。障子紙専用と書いてありますが、とにかく試してみようと思って購入。
剥がし剤を塗ってから5分ほど待ってからヘラを使って剥がしてみたらさっきより少しばかり少ない力で剥がせるような感じでした。
少し効果あり!
ただ壁紙自体が少し分厚く、水分を通しにくい素材だったため効果は薄く、これでも特別効率アップではありませんでした。
ただし、水分を通しやすい壁紙であればかなり効果は大きいと思います!(その壁紙では効果をより実感できました)
コツを掴めば超効率アップ
丸一日悪戦苦闘した結果なかなか効率アップはできず、、、すべて剥がさずにその日は終わってしまいました。
次の機会で家に訪問したらリビングの天井がすべて剥がされていました。
なんと妻のあっちゃんがすべて剥がしたとのこと。
「どうやったん?」と聞いたら「コツを掴んだよ」とのこと。
ついつい壁紙を剥がすときに強く引っ張ってすぐに千切れていたのですが、妻のやり方を見ているとゆっくり剥がしていくことが重要だと気付きました。
ゆっくり剥がす
とにかく力を入れすぎずゆっくり剥がしていくことが重要です。
薄皮を剥がすようにじわじわと剥がしていくことによって、天井から地面まで一発で剥がすことができるようになりました。
このおかげで効率は10倍?20倍?以上にアップしたと思います。
ここからはリビング以外の部屋の壁紙剥がしはかなり短時間で終えることができました。
道具よりも自分の指先の感覚を磨こう
まさかの結論で拍子抜けしちゃいますが、壁紙剥がしは道具に頼るというより、自分の指先の感覚を身につける(コツを掴む)のがもっとも効率的であるという結論にこの経験を通して気付きました。(もっといい方法があれば教えてください。数日間の実施ではここまでしか見出せませんでした。)
上記に書いたように剥がし剤も使いながらやっていきましょう。
壁紙剥がしがDIYで最も大変だった
DIYをやる上でこの壁紙剥がしが最も大変だったと思います。
その理由は下記の通りです。
- 最初は剥がすのがめっちゃ難しい
- 慣れるまではかなり時間を要する作業となる
- 進んでいる感覚がない(見た目で家が出来上がっているように感じられない)
- 全然インスタ映えしない
まぁ時間がかかる+進んでいる感覚がないのは悲しかったですね、、笑
ただ、それ以降はかなり進んでいった感覚だったのでここを無事乗り越えられたのが良かったです。
二番目以降の手順は別のブログで紹介していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます(^^)